整形外科・リウマチ科・形成外科
整形外科では、外傷(打撲、切り傷、ねんざ、骨折)や加齢変化による肩こり、頚部痛、五十肩、腰痛、膝痛、手足のしびれなどに対し、まず投薬、リハビリテーションなどから治療を開始し、装具療法、ヒアルロン酸注射、点滴を行い、十分効果が得られない方には手術療法を行っております。
骨粗鬆症に対しても検査が可能で、骨のぜい弱化の予防につとめています。
また、関節リウマチには、内服薬から新しい生物学的製剤まで幅広く治療を行っています。
手術療法について
骨折は症例にもよりますが、全般に手術が可能です。早期リハビリを行い、損なわれる機能を最小限に抑えることを目標に行っています。
- 関節の変形に対して骨切り術、人工関節置換術。
- 腰椎疾患に対して、椎弓切除術や脊椎固定術。
- 頸椎疾患に対して、椎弓形成術など。
- 肩の腱板断裂に対して、鏡視下腱板修復術。
- 末梢神経疾患に手根管開放術、神経移行術。
- ほか小手術(嵌入爪、ばね指、小さなできものの切除など)。
これら手術を行うことにより、患者さまの痛みをできるだけ少なくし、生活の質を一層向上させるように取り組んでいます。運動器に不安がある方はご相談ください。
ナビゲーションシステムについて
医師紹介
- 日本整形外科学会専門医
- 日本整形外科学会認定リウマチ医
- 日本整形学会認定脊椎脊髄医
- 日本整形学会認定運動器リハビリテーション医
- 日本リウマチ学会認定医
- 日本整形外科学会スポーツ認定医
- 1975年 京都大学医学部 卒業
- 1993年〜1994年 オーストラリア・シドニー留学
- 1993年 京都大学医学部(整形外科講座)講師
- 2000年 京都大学大学院医学研究科感覚運動系病態学(筋・骨格病態学)講座 助教授
- 2001年 滋賀医科大学 整形外科教授
- 2014年 滋賀医科大学副学長・理事(医療担当)・医学部附属病院長
- 2020年4月 医療法人 医仁会武田総合病院 リハビリセンター センター長
日本整形外科学会名誉会員
日本関節病学会評議員(平成8年〜28年)名誉会員
日本関節鏡学会(現:JOSKAS)理事(平成13〜26年)監事(平成26年〜) 特別会員
日本手の外科学会功労会員
日本人工関節学会名誉会員
日本再生医療学会評議員
日本リウマチ学会評議員
特定非営利活動法人京滋骨を守る会理事
医薬品医療機器総合機構専門委員
- 日本整形外科学会専門医
- 日本リウマチ学会専門医、指導医
- 日本リハビリテーション医学会専門医、指導医
- 平成7年 滋賀医科大学卒業
滋賀医科大学整形外科 准教授
脊椎班 チーフ
日本整形外科学会 代議員
日本脊椎脊髄病学会 評議員
日本脊椎関節炎学会 評議員
中部日本整形外科災害外科学会 評議員
日本インストゥルメンテーション学会 評議員
日本整形外科学会脊柱靭帯骨化症 診療ガイドライン策定委員
日本リハビリテーション医学会 近畿地方会 幹事
日本最少侵襲脊椎治療学会(MISt学会) 評議員
脊椎外科を学ぶ会 世話人
滋賀痛みの保存的治療を考える会 世話人
びわこ脊椎セミナー 世話人
脊椎疾患を学ぶ会 世話人
AOSpine Japan Delegates
近江脊柱靭帯骨化症友の会(患者会)顧問
- 日本脊椎脊髄病学会指導医
- 日本整形外科学会専門医
- 日本リウマチ学会専門医
- 日本脊椎脊髄外科専門医
- 日本リウマチ財団登録医
- 日本整形外科学会リウマチ医・認定医
- 日本整形外科学会脊椎脊髄病医
- 日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
- 日本リハビリテーション医学会認定医
当院は、MRIやCT等これらに必要な画像検査が行えます。
手足のしびれ、手の細かい作業ができない、歩行障害等でお困りの際にはご相談下さい。
(変形性膝関節症・スポーツ外傷)
関節鏡下靭帯・半月板手術
形成外科
形成外科は体表面に生じた変形、欠損、整容的な不満に対して様々な手法を駆使し、形態の回復を図る外科の専門分野です。具体的には皮膚皮下腫瘍、指、耳などの奇形、眼瞼下垂、顔面の骨折、やけど、褥瘡、皮膚潰瘍、傷跡のひきつれ、ケロイド、巻爪、腋臭症、美容外科などです。日本の診療科では最も新しい形成外科です。
今までどうしようもなく諦めていた身体の整容的問題が形成外科的治療で少しでも解決できないでしょうか。
レーザー治療のご案内
シミ・ほくろ・イボ等、お肌のトラブルには、レーザー治療をおすすめします!
レーザー治療とは、レーザー光線を照射することにより、病変を選択的に除去する治療法です。
まずは、形成外科を受診してください。治療方法について、わかりやすく説明いたします。
レーザー光線照射後、しばらく赤みが残ったり、瘢痕が生じる可能性があります。
医師が診療を行い、患部の状態により治療方針を決定いたします。また、保険が適応されることがありますので、診察時に医師よりご説明させていただきます。
診療・治療の流れ
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形成外科(毎週木曜日16:00~18:00)を受診して頂き、医師と治療方法を相談。
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治療方針が決定しましたら、治療の日程調整を行います(早ければ当日治療の場合あり)。
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医師と相談した治療を実施。
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治療後、患部にテープを貼り、そのまましばらく生活していただきます。
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その後必要に応じて、経過観察をさせていただきます。
料金の目安(税込)
自費初診料 | ¥3,300 |
自費再診料 | ¥1,100 |
レーザー治療(1回あたり) | ¥3,300 |
直径 5㎜以下 | 約¥3,300 |
直径 10㎜以下 | 約¥11,000 |
※上記料金はあくまでも目安です。レーザーの照射範囲や患部の状態により変動いたします。
照射患部が複数ある場合、医師の判断により料金が決定します。ただし、1回に照射できる量に限度があるため、診察時に治療順序をご説明いたします。
よくある質問
- 京都府立医科大学卒業
- 整形外科専門医
- 形成外科専門医