仁生会について
仁生会の事業所は、以下の事業所から成り立っております。
理事長挨拶
令和6年 新年のご挨拶
謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
旧年中は皆々様には大変お世話になり誠にありがとうございました。
令和6年元日 能登半島において震度7の地震、2日には羽田空港における衝突事故が発生しました。まずは、被災された方々が、一日も早く困難な状況から救われますよう、心よりお祈り申し上げます。
令和6年8月1日に、甲南病院は開院60周年を迎えます。町立甲南病院が昭和39年7月31日に廃院となり、昭和39年8月1日より、私立の甲南病院としてスタートしました。開院当初の病床数は50床、医師は外科医1名、産婦人科医1名、内科医1名の3名でした。私の父 磯矢良が院長として、病院経営に取り組むことになりましたが、32歳という若さでの大役、その重圧は大変なものであったのではないかと想像します。「何とか運営できたのは、地域住民、職員、友人、兄弟、京都府立医科大学や滋賀医科大学の先生方の大きな助けがあったからである」と聞いております。本当にその通りでございます。言い尽くせませんが、開院以来、地域の皆様、関係者の皆様、数えきれない方々からご支援をいただき、お陰様で、甲南病院は今日に至っております。
皆々様のご厚情に心より感謝申し上げます。
患者さんを癒すために、病気を治すために、健康寿命延伸のために、健康を求める人々のニーズに応えるために、懸命に歩まれた先人の思いと軌跡を忘れることなく、本年も、仁生会職員一同、最高のチームワークで歩んで参ります。
皆々様には、引き続きご指導ご鞭撻いただきますようよろしくお願い申し上げます。
理事長 古倉みのり
過去のご挨拶
沿革
令和5年3月31日現在
和暦 | 西暦 | 月 | 内容 |
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昭和39年 | 1964年 | 8月 | 甲南町立甲南病院廃止に伴い甲南病院を開設 院長 磯矢 良《病床数 50》 |
昭和42年 | 1967年 | 10月 | 医療法人社団仁生会を設立 理事長 磯矢 良 本館増改築工事《病床数 65》 |
昭和54年 | 1979年 | 7月 | 別館増改築工事《病床数 70》 |
平成元年 | 1989年 | 7月 | 本館第一期増改築工事 |
平成2年 | 1990年 | 7月 | 本館第二期増改築工事《病床数 80》 CT装置導入 |
12月 | 診療時間の変更(夜間診療を新設) | ||
平成3年 | 1991年 | 3月 | 医事コンピューター導入 |
平成4年 | 1992年 | 3月 | 医事課・薬品庫の増築工事 |
平成6年 | 1994年 | 2月 | X線室増改築工事(一般撮影用 X線装置の増設) |
12月 | 新看護の施設基準届出 病院託児所新設 |
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平成7年 | 1995年 | 7月 | X線 CT室拡幅、CT装置入れ替え |
平成8年 | 1996年 | 1月 | 診療時間の変更(土曜日の夜間診療を追加) |
11月 | 診療科目の新設(循環器科・消化器科・呼吸器科) | ||
平成9年 | 1997年 | 4月 | 院長 相馬彰 就任 |
7月 | 診療科目の新設(整形外科) | ||
11月 | 新看護(3.5対 1、看護料、看護(B)加算 13対 1看護補助料)の施設基準届出 | ||
平成10年 | 1998年 | 4月 | 診療科目の新設(心臓血管外科・放射線科) |
平成11年 | 1998年 | 8月 | 新築移転《病床数一般病棟50・療養型 100》 更生医療機関の指定(心臓血管外科に関する医療) |
平成12年 | 2000年 | 1月 | 甲南病院看護職員宿舎「エトワール甲南」完成 |
4月 | 介護療養型医療施設の指定《療養44床》 看護補助加算(10対1)の施設基準届出 |
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平成13年 | 2001年 | 11月 | 一般病棟入院基本料Ⅰ群3(3対1)の施設基準届出 療養病棟入院基本料2(5対1)の施設基準届出 |
平成15年 | 2003年 | 4月 | 一般病棟45床増床《病床数一般病棟95・療養病床100》 介護療養型医療施設の指定変更《療養62床》 居宅支援事業者(短期入所)の指定 MRIの導入、ICR、第2手術室の設置、理学療法室の拡張 |
12月 | 一般病棟4床増床《病床数一般病棟 99・療養病床 100》 | ||
平成16年 | 2004年 | 2月 | 救急病院として告示 |
6月 | マンモグラフィの導入 | ||
8月 | 一般病棟入院基準料Ⅰ準群入院基本料2(2.5対1)の施設基準届出 | ||
平成17年 | 2005年 | 4月 | 会長 磯矢良就任 理事長 相馬彰 就任 院長 田中久富就任 |
10月 | 理事長 古倉みのり就任 | ||
平成19年 | 2007年 | 4月 | (財)日本医療機能評価機構による認定受審 |
7月 | 一般病棟・療養病棟の再編成(2A⇔2C) 《病床数一般 100床・療養 99床(医療型 50介護型 49)》 入院基本料看護基準10対1の施設基準届出 |
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平成20年 | 2008年 | 8月 | 病院内に訪問リハビリテーション事業所を開設 |
7月 | 透析室の開設(4床) 療養病棟の再編成 《病床数一般 100床・療養 95床(医療型 50床・介護型 45床)》 |
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平成21年 | 2009年 | 1月 | 診療科目の変更 内科、消化器内科、循環器内科、神経内科、糖尿病・代謝内科、女性内科、 外科、消化器外科、乳腺外科、整形外科、心臓血管外科、放射線科、麻酔科 |
10月 | 療養病棟の再編成(介護療養型病床の廃止) 《病床数一般 100床・療養 95床(医療型 95床)》 |
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平成22年 | 2010年 | 4月 | 在宅療養支援病院の施設基準届出、急性期看護補助体制加算の施設基準届出 |
6月 | 健診室を開設 | ||
平成23年 | 2011年 | 4月 | 診療科目の新設(婦人科) |
5月 | 副理事長 磯矢英士就任 | ||
6月 | 人工透析センターを開設 療養病床4床増床《一般 100床、療養 99床》 |
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7月 | 仁生会甲南診療所開設(甲賀市立甲南診療所を引き継ぐ) | ||
平成24年 | 2012年 | 10月 | (財)日本医療機能評価機構による更新認定受審 |
平成25年 | 2013年 | 4月 | 診療時間の変更(土曜日午後診療休診) 電子カルテ導入 |
7月 | 3.0テスラMRI導入 リハビリ室拡張 |
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平成26年 | 2014年 | 4月 | 院長 渡田正二就任 診療科目の新設(肛門外科) |
5月 | ひまわり保育園新築移転竣工 | ||
平成27年 | 2015年 | 1月 | 地域包括ケア病床20床届出 |
4月 | 診療科目の新設(形成外科) | ||
8月 | 診療科目の新設(呼吸器内科、呼吸器外科) | ||
10月 | 心臓リハビリ室開設 | ||
平成28年 | 2016年 | 4月 | 診療科目の新設(腎臓内科) |
8月 | 在宅医療支援センターこうなんを開設 訪問看護ステーションこうなん、居宅介護支援事業所を移転配置 |
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10月 | 急性期看護補助体制加算50:1の施設基準届出 | ||
11月 | (財)日本医療機能評価機構による更新認定受審 | ||
平成29年 | 2017年 | 8月 | マンモグラフィ装置、64列CT装置更新 |
9月 | 一般撮影装置更新、生化学分析装置更新、甲南診療所閉院 | ||
平成30年 | 2018年 | 3月 | 電子カルテ更新 |
6月 | 院長 古倉みのり兼任 | ||
7月 | 乳房用自動超音波画像診断装置導入 | ||
平成31年 | 2019年 | 4月 | (財)日本医療機能評価機構中間報告 診療科目の新設(脳神経外科) |
令和元年 | 2019年 | 7月 | 会長 磯矢良退任 |
8月 | 地域包括ケア病棟50床へ変更届出 | ||
12月 | ナビゲーションシステムNav3i導入 | ||
令和2年 | 2020年 | 1月 | 院長 山本寛就任 |
4月 | 全自動輸血検査装置導入 | ||
8月 | 循環器用透視撮影装置更新 | ||
10月 | 地域包括ケア病棟80床へ変更届出 | ||
12月 | 増築棟完成(診察室、リハビリ室等拡張) | ||
令和3年 | 2021年 | 4月 | 仁生会理念「一隅を照らす」制定 診療科目の新設(泌尿器科) |
6月 | 冷温水発生機更新 外来化学療法室開設 |
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12月 | (財)日本医療機能評価機構による更新認定受審 | ||
令和4年 | 2022年 | 2月 | 甲賀広域行政組合より救急自動車譲受 調剤支援システム更新 |
3月 | PACS更新、DR装置導入 | ||
4月 | 甲南病院基本方針変更 | ||
8月 | 地域包括ケア病棟100床へ変更届 | ||
11月 | 自動精算機更新、1台増設 | ||
令和5年 | 2023年 | 1月 | 院長 神谷純広就任 火災報知システム更新 |
3月 | 在宅医療支援センターこうなんを閉鎖 訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所を病院へ移転配置 2Cナースコール装置更新 |